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国税庁サイトにある「医療費 控除を受けられ方へ」 のPDFには、 医療費 控除になる例が挙げられているのだが、平成20年は、補聴器が消えた。

医師等による診療等を受けるために直接必要なもので、次のような費用
・通院費
・医師等の送迎費
・入院の対価として支払う部屋代や食事代
・医療用器具の購入や賃借のための費用
・義手、義足、松葉づえや義歯等の購入の費用
・身体障害者福祉法などの規定により、都道府県や市町村に納付する費用のうち、医師等の診療費用などに当たるもの

従来は、医療費 控除になる例示...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:18:33 メイン
先の記事同様、国税庁サイトにある 「医療費 控除を受けられ方へ」 のPDFには、 医療費 控除にならない例も示されているのだが、平成20年は、補聴器が消えた。

容姿を美化し、容ぼうを変えるなどの目的で行った整形手術の費用
健康診断の費用
自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車料金
治療を受けるために直接必要としない、近視や遠視のための眼鏡等の購入費用

従来は、医療費 控除にならない例は、「治療を受けるために直接必要としない、近視や遠視のための眼鏡や補聴器等の購入費用」だったのだ。

そう、...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:18:33 メイン
補聴器の医療費 控除の分かれ目だが、補聴器が医療費 控除される場合は、医師等による診療等を受けるために直接必要な場合だ。
それ以外、治療を受けるために直接必要としない場合、補聴器が医療費 控除されない。
だから、自分で勝手に・・というか普通に補聴器を購入して、医療費 控除しようとしても、認められない。医療費 控除を申請するなら、補聴器は、そのまま購入してはいけないのだ。

本来、補聴器は、医師の治療の過程で、「直接必要とされて」購入した場合だけ、医療費 控除される。
しかし・・だ。難聴者であれば...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:18:33 メイン
最初に医療費控除で補聴器の費用を認めてもらえるかというテーマで書いてから3年過ぎた。その後も、あまり医療費控除における補聴器の扱いはあまり変わっていないようだ。
久しぶりに、医療費控除と補聴器についての新情報を追加しようと思ったのだが、これは少し困ったなw
しかし、デフレというか、いろんな商品の高性能化と低価格化はすごいものがある。むかしの補聴器のイメージとはずいぶん変わってきた。非常に高額なイメージがあった補聴器なんだが、けっこう状況が変わってきたように思う。
難しいことはわからんけど、補聴器...
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